障害のある方の生活介護事業・訪問介護事業(居宅介護、重度訪問介護、行動援護、同行援護、移動支援)をおこなっています。法人理念を軸にして、一緒に働く職員さん、ご縁をいただいて関わらせてもらっている利用者さんが、幸せに暮らし続けられる環境創りを目指して日々取り組んでいます。
法人理念【共に生きる未来創る】
1. 私たちは、障害のある方が「地域で自分らしく幸せに暮らし続けられる環境を創りたい!」と想い行動するサポーターです
2. 私たちは、職員一人ひとりが生まれながらに持っている5つの基本的欲求(①健康や生存 ②愛と所属、人間関係 ③力と承認 ④自由 ⑤楽しみや学習)を相互に満たし続け、幸せに向かうパートナーです
3. 私たちは、障害福祉を通じて縁ある人の幸せに貢献します
法人の理念は、「共に生きる未来創る」です。理念には3つのカテゴリーがあります。
1.利用者に対する姿勢については、日頃から関わっている利用者に対して、楽しかったり、できることが増えたり、新たな発見があったり、時には立ち止まったり。一人ひとり充実した毎日が過ごせるような関わりを目指しています。だからこそ、この環境がずっと続いてほしいという想いが強くなり、継続性のある環境創りが大切だと感じています
2.職員に対する姿勢については、まず「幸せ」について定義化しました。人間の根源的欲求は5つあります。①生存の欲求(健康について)②愛・所属の欲求(人間関係について)③力の欲求(仕事での卓越や承認欲求)④自由の欲求(自分らしさ)⑤楽しみの欲求(趣味や学習)。個々の欲求の大きさは人それぞれです。まず自分が満たされいるかどうか現在地を知ることが大切です。根源的欲求より現在が満たされていたら、人は「幸せ」と感じられます。職員同士がお互いに満たし合える関係を創っていきたいと思っています
3.地域社会に対する姿勢については、まず縁のある人を大切にしてほしい。縁ある人とは、家族や友人、パートナー、職場の同僚、地域の住民の方々など、自分自身にとって身近な存在の人です。自分自身が幸せになっていくことと、身近な他者の幸せに貢献することの連鎖が、豊かな地域社会につながっていきます