三和製菓㈱ 創業昭和11年より統制時代を経て、昭和24年2月、農林省指定工場として労務加配のドロップスキャンディーの製造、配給の傍ら観光土産品菓子の研究と独創的技術を重ねつつ昭和29年5月初代、山本良雄が「三和製菓株式会社」を設立。その後、昭和46年11月には卸売業としての販売会社、「株式会社三和山本」を設立し大阪府吹田市にも大阪工場を建設。近鉄観光、弘済会キオスク、奈良観光土産物店を主な得意先として営業。
その後“自然の恵みを使ったほんものの和菓子を食べていただきたい”という
想いから二代目、山本憲司が「株式会社三和山本」の直営売店として「菓匠 千壽庵吉宗」を商標登録し、昭和63年に、「千壽庵吉宗奈良本店株式会社」を設立。
現在、奈良県下には3店舗展開しています。(奈良総本店・押熊店・近鉄奈良駅店)
平成26年旧学園登美ヶ丘店において茶寮営業を行ない、ふわふわかき氷が大盛況となり、平成29年7月奈良総本店リニューアルに伴い茶寮をオープン。